ラブキャリアグループ 坂入 孝治

Guest Profile

坂入 孝治(さかいり・たかはる)

グループ代表取締役 CEO Founder

特集世間の常識を裏切ることが「強み」 ワクドキする仕組み、仕掛けで急成長

1.世間の常識を裏切ることが「強み」 ワクドキする仕組み、仕掛けで急成長

総人材サービス、求人広告代理店でもあるラブキャリアグループが快進撃を続けている。
2012年の起業から数年で売上高20億円を突破し、上場も視野に急成長し注目を集めている。
 
同社の強みは何か。それはいい意味で世間の常識を裏切ることだ。従来の感覚では接点をもつことが考えられないようなジャンルの人同士を交わらせ、新たなコト・モノを生み出す。

それらをソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用し、一気に世間に拡散させていく。
 
その一例が、経営コンサルタントとして有名な僖績経営理舎代表の石原明氏とアイドルグループKissbeeのメンバーでYouTuberの鷹野日南(たかの・ひな)との座談会だ。アイドルでもあるYouTuberと、ビジネスの世界で活躍する経営コンサルタント。

そもそもラブキャリアグループでなければ、この全く異なる業界にいる二人を会わせて、化学反応を起こさせようという発想も生まれないだろう。
アテンションを獲得しやすいお笑いタレントや、グラビアアイドルなどの芸能人を登場させて、企業を取材したネット動画を、採用に活かす独自の仕掛けも好評を得ている。思いもよらない組合せ、固定概念を打破した企画が、SNS上で評判を呼び、既存の大手メディアからも注目される好循環を呼んでいる。
 
同社の信条は「ワクワクドキドキすることを発信して人を集める仕掛け、人が集まる場所を創る」。
「社員もクライアントもワクワクして楽しい、そんな会社こそ伸びるのです」とGroupCEOの坂入孝治は語る。
「新たな仕組みをスピーディに仕掛けていくのが僕の仕事です。YouTubeやInstagramだけでなく、アイデアが重要、新素材を開発してプラットホームに放ちます」
 
従来の常識を打ち破り、次々と新たな試みにチャレンジするラブキャリアグループ。
世間の期待をはるかに凌駕する次なるサプライズが楽しみでならない。

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